ふれあい看護体験

ふれあい看護体験とは

「ふれあい看護体験」とは、看護職を目指す方々に施設見学や簡単な看護体験をすることにより、看護職やその他の仕事を知っていただくイベントです。
「看護の日・看護週間」事業の一環として全国的に開催しています。開催日時、方法については各都道府県で異なります。
受け入れ施設は、病院、老人保健施設、特別養護老人ホーム、訪問看護ステーション等となり、それぞれの施設が工夫して企画したプログラムを体験していただきます。
医療・看護・介護について考えるきっかけとなるのはもちろん、施設関係者も「看護」を改めて見つめなおす良い機会になっています。

2024年 受入協力施設申込について

受付期間 2024年2月1日(木)~3月29日(金)
申込方法

受入協力施設申込フォームからエクセルに記入後、下記メールアドレスへお送りください。

実施期間 2024年6月1日(土)~7月31日(水)

2024年 参加者募集について

対象者 高校生・一般の方(共に初めての方に限ります)
申込方法

参加申込フォームからエクセルに記入後、下記メールアドレスへお送りください。

・学生の方は学校で取りまとめて入力してください。
・申込後、参加人数分の返信用封筒(長3号、84円切手貼付)をまとめて、下記送付先迄お送りください。
・長3号封筒には宛名(学校の住所、学校名、学生名、学年)を記入してください。
・一般の方も、返信用封筒(長3号、84円切手貼付)に住所、氏名を記入してください。
・返信用封筒で、決定施設から詳細をお送りいたします。

参加者申込

送付先 〒540-0001
大阪市中央区城見2-2-22
公益社団法人 大阪府看護協会 管理部 総務グループ
ふれあい看護体験担当
受付期間 2024年4月1日(月)~4月26日(金)
締切日 2024年4月26日(金)必着
参加についての注意事項 ・施設からの指定がある場合を除き、基本制服でご参加ください。私服の場合は華美な服装はお控えください。
・長い髪は束ね、爪は短く整えてください。アクセサリー、ネイルはお控えください。
写真:車椅子に座っている患者さんが足湯をしているのを手助けしてる2名の参加者
写真:ベッドに座っている患者さんと話をしている2名の参加者
写真:色々な機器に囲まれた部屋で説明を聞いている参加者

2024年 体験者の声

アイコン:男性

ふれあい看護体験に参加して、看護師の仕事は重要で責任感が必要な、とてもやりがいのあるものだと思いました。患者さんとの何気ない会話から情報を聞き出すなどの気配りや、細かい情報の中から患者さんを心配し状態をチェックするなど、複雑で難しい仕事をしていることを知ることができました。患者さんの少しの変化から、多くのことを想定して対応する看護師さんたちの姿はとてもかっこよかったです。

アイコン:女性

医療とは医師がメインだと思っていたが、医師、看護師、栄養士、理学療法士等の医療に関わるすべての人が大事で、一つもかけることなく一人の患者に寄り添っているのを見て感動した。

アイコン:男性

コロナも落ち着いてきているが、流行りだした当初は看護師も足りていない、治療法や対処法もわからない中、患者の対応をしないといけないし、またどういった病気が流行るのかわからないことを覚悟しながら働いていると思うと、とてもすごい仕事だと思った。

アイコン:女性

貴重な体験をさせていただき、今後の目標にしている看護職の具体的な内容に触れられたことを嬉しく思います。実際に患者様に関わらせていただき「ありがとう、高校生頑張ってね」と言われたことがいちばんうれしく、技術だけではなく、心遣い、気配り、患者様の立場に立ってということが何より大切であるとわかりました。

お問い合わせ

管理部 総務グループ ふれあい看護体験 担当

〒540-0001
大阪市中央区城見2-2-22(マルイトOBPビル8階)
TEL:06-6947-6900

月〜金 8:45〜17:00(土日祝休)