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府北支部研修活動 きらめき第3号
府北支部研修活動
きらめき第3号
働き方改革研修 2020年9月28日(月) 15時〜16時
研修担当者(府北役員)
高田 香織、仲下 祐美子、青野 裕子
医療法人健栄会三康病院グループ
看護部長 磯川様
事前アンケートは457名の方に御協力を頂きました。
ありがとうございました。
今回の調査では訪問看護ステーション、介護施設職員の満足度が高い結果となり、看護専門職として自律し、やりがいを持ち、日々過ごされていることを感じました。
働き方改革が目指す「働く人一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすること」に向かい、私達は意欲、能力を存分に発揮できる職場環境の改善に取り組む必要性があることがわかりました。
医療法人健栄会三康病院
看護師長 赤座様
テーマ:看護職のWLB推進〜他職種との協働
職員誰もが自施設に誇りを持ち、さらに魅力ある病院にしたいと思えるよう他職種のWLBに取り組みました。
看護部が中心となり進めていきましたが、お互いの部署を知り情報を共有することで協力体制ができ一緒に作り上げていくことができたと思います。
今後も看護専門職としてやりがいを感じ働きやすい職場環境を目指して取り組んでいきたいと思います。
事前アンケート結果
※一部抜粋
事前調査結果から言えること・ご意見等
アンケートの中で、介護施設、訪問看護ステーションの満足度が高いデータが出ていたので、大変な仕事なのにどのような取り組みを行なっているのだろうと、興味があります。
訪問看護ステーションは人手が足りないと聞いているが、意外に有休取得ができている。
残業については予測通り急性期病院が多かった。
その理由や工夫など、さらに深掘りしたいですね。
自施設のWLB取り組みについての意見・感想
・仕事が楽しく出来る環境作りが大切だし、もっと施設の良いところを話し合える機会が大切だということを再認識しました。
・働きやすくするためには、一つの職種だけで考えず、一つの職場としていろんな職種で一緒に考える事が必要だと思います。
みんなでやりがいを感じられる職場を目指したいです。
・年休消化ができていても離職率に低下につながっていないことを分析され、看護師としての本質に基づき、「ケアをしたい」という思いに応えていかれたことがすばらしいと思いました。
・三康病院の実際のデ―タを示してくださったのでわかりやすかった。業務改善する時の工夫等があれば聞きたかったです。とても分かりやすい進行でした
・師長さんが発表されていた内容が、現場に即しており良かった。
全体をよく把握しておられるなと思いました。
・自分の施設の良いところは何なのか等、もっと施設の良いところをみつけ働きやすい環境を造っていけたらと改めて感じました。
働き方改革研修を終えて
府北支部理事 三木 睦子
研修前に研修内容のインデックス調査を体感していただく為、日本看護協会インデックス調査を基にした調査票を457名の方に参加いただきアンケート調査を実施致しました。府北支部集計結果から、医療現場が専門分化し医療の高度化・複雑化・患者の高齢化する中、看護師が専門性を発揮し看護の充実感を実感しながら働くことができ、また個人の生活も充実できる職場環境づくりが非常に重要であることがわかりました。この研修に関わってくださった全ての皆様ありがとうございました。
編集後記 府北支部書記 青野 裕子
今回の研修テーマは、参加者の方々にとってとても関心の高かった内容であったと思います。様々なご意見・ご感想をチャットでいただきありがとうございました。働き方改革は、仕事に遣り甲斐が持てる、仕事が楽しいなど働く者(人)としての使命感・達成感を充足させることが必要だと思いました。
是非今回の研修を参考にして今の職場で生き生きと働き続けられるよう皆さん共にがんばりましょう!!
次回研修のご案内 ZOOMにて開催いたします
1.医療安全研修会 | |
日時 | 令和2年10月29日(木)17:30〜18:30 |
2.ZOOMについての研修会 | |
日時 | 令和2年11月28日(土)14:00〜15:00 |
皆様のご参加をお待ちしております