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府北支部研修活動
きらめき第6号
新型コロナウイルス感染症の現状と院内感染対策
※127名の方にご参加いただきました
| 日時 | 2021年1月13日 15:00〜16:00 |
医療法人東和会 第一東和会病院
感染管理認定看護師
吉野 正治先生
ワクチンや特効薬が無い状態で迎える今冬の新型コロナウイルス感染症との戦いは、 感染拡大防止策が唯一無二の武器と言えます。私たち看護師が中心となりコツコツと 地道に感染経路の遮断を続ける事が大切です。
標準予防策 α
飛沫・接触対策＋α
ご意見・ご感想等
・感染対策は、標準予防策＋αだと痛感しました。基本を遵守し対策していきます。ありがとうございました。
・標準予防策＋αで色々なリスク対応を行うことが、どれだけマンパワーが必要となるか非常に思い知らされました。これだけAIが発達していても未知のウイルスに関してはまだまだ弱い分野だと思います。感染を広げるのも防ぐのも人だということをこの研修で学んだことを生かして自覚を持って行動したいと思いました。
・感染者が発生した際のゾーニングの具体例や院外診療スペースの設置など分かりやすく解説していただきありがとうございました
・研修に参加させていただき、病院のコロナ対策マニュアルを自分が行動できるレベルまでできるようにシミュレーションしていきたいと思いました。他のスタッフも巻き込んでみんなが理解して行動できるようにしていきたいです。
・当病院では面会禁止にしていますが、オンライン面会があれば家族も本人も納得していただけるのではないかと思いました。病状説明も専用スペースがあれば感染拡大リスクを抑えられると思いました。今日の研修を振り返り一人一人が気をつけて感染拡大させないように行動に注意していきます。
・高槻市の医療を守っていただきありがとうございます。最後は、医療従事者の意志と熱意を感じました。
アンケート結果
※65名の回答
あなたの配属先について
あなたの職種について
あなたの職位について
本日の研修について
今後に活かせそうですか
府北支部理事 三木 睦子
長らくコロナウイルス感染症による緊張の続く中、重責を担い続ける大変さは看護の現場で働く皆様に重くのしかかっていることと思います。今回の研修では127名の受講生が集い、幅広い知識の話に始まり、看護の現場で何を考え準備・行動するのかを導いてくださる貴重な研修となりました。また研修後、現場で働く皆に向けたメッセージを掲げてくださる多くの笑顔に看護師さんの力強さと優しさに感動しました。皆様ご協力ありがとうございました。
研修担当者 (府北役員)
磯川 薫
青野 裕子
編集後記
今回の研修は、盛り沢山の内容で質疑・応答の時間が取れなかった事をお詫びいたします。「治療薬がない、ワクチン接種の待機等、やはり今できることは、国民一人々が予防策を徹底し＋αの行動制限・自粛していくと言うことでした。参加施設の方へお願いをしました「互いの感謝・励ましの言葉」をご紹介致します！！
感謝の気持ち・支え合う力を言葉にしよう！！
−次回研修のご案内− ZOOMにて開催いたします
| DX時代の新入職研修（医療・介護）の進め方 | |
| 日時 | 2021年2月20日（土）14時〜16時 |