研修内容

新人看護師を迎える準備段階の時期に、全てのスタッフを対象に新人看護師育成について学ぶことが大切であると考え研修を企画しました。

看護教育やシミュレーション教育を通して指導者の育成に取り組まれている愛媛大学医学部附属病院総合臨床研修センター助教の内藤知佐子先生を講師にお招きし、新人から2年目の育て方について、臨場感あふれるご講演をしていただきました。

研修中にはコメントスクリーンで講師とコミュニケーションをとることができ、全員が研修に参加していると実感し楽しく学ぶことができました。自分自身が受けた教育方法と教育に対する考え方を振り返り、現代の若者の特徴を踏まえた教育方法について、正しく理解したうえで新人教育を行うことは、1年目を終え２年目以降の育成にもつながっていくと学ぶことができました。

アンケート結果
回答：51名

※スクロールして閲覧ください

Q1.年齢

Q2.研修内容について

Q3.講義内容は実践に活用できますか

一番印象に残っている講義内容は？

• 雑談大事
• ほうれんそうでなく、雑草、雑相
• 厳しい要求をしながらも支援を惜しまない
• 人を育てる
• 認めてあげる
• インクル―ジョンと学びほぐし
• 2年目の看護師
• 世代の特徴
• 聴く、信じる
• 人は心で動く
• 私のものの見方
• 同じものを見ても、同じ考えではない
• 2年目のリアリティーショックについて
• ダブルループ学習
• お互いのパズルのピースを合わせる（聴）、心のゲートを開ける
• 惜しみない支援が、自主性を育てる
• 内発的学習意欲の発現のプロセス
• メモはとってあげる、講義スタイル
• 現状維持バイパスの部分
• インクルージョン、一人ひとりの強みを活かしていくこと