認定看護師教育課程
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Q | 開講期間を教えて下さい。 |
A | 救急看護:10か月間(6月〜翌年3月) 週2日の火・水曜日に開講を原則とします。 ※但し、6〜9月は週3日の火・水・木曜日の開講です。 臨地実習は11月〜12月にかけての5週間、週5日の月〜金曜日です。 |
Q | 受験(入学)するにあたって、年齢制限はありますか? |
A | 出願資格要件を満たしていれば年齢制限はありません。 |
Q | 受験資格について ・初療経験が3年あれば受験可能ですか? ・手術室経験も加算されますか? ・ICU経験も加算していいですか? |
A | 以下の条件が入学の条件になります。 下記の看護分野の実務研修を有すること。 @通算3年以上、救急部門での看護実績を有すること。 A救急部門において、CPA・重症外傷・意識障害・呼吸不全・循環不全・中毒・熱傷患者等の看護 中から5例以上担当した実績を有すること。 B現在、救急部門で勤務していること、または救急部門での勤務が予定されていること。 救急部門とは救急外来・救急初療(ER)・救急ICU・救急HCUなどです。手術室は含まれません。 その救急部門においてAの事例を経験していることが望ましいです。 研修においては急性期事例の実習が必須です。救急外来、初療だけの経験では授業内容、実習で理解や対応が難しいことがあります。またICUだけの経験では初期対応に苦慮されます。できれば院内でローテーションを希望され、初療と急性期ICU管理などを経験されて受験されることをお勧めします。自施設に対応する部署がないときはご相談にのります。 |
Q | 受験するにあたりどのようなことを勉強すればよろしいですか? |
A | 入学試験では救急領域に関する問題、小論文、面接が実施されます。 ・客観式問題は専門分野の基礎的知識と専門的知識を問います。 ・状況設定問題は問題を判読・判断し、アセスメントできる能力と、適切な実践方法を展開する能力を問います。 ・小論文は文章力、看護についての考え方、論理的思考を問います。 ・面接は認定教育課程で学ぶことに対する意志、準備状況を確認させていただきます。 |
Q | 過去の入学問題は公開していますか? |
A | 過去の入学問題は公開していません。今後検討中です。 |
Q | 講義時間は何時から何時までですか? |
A | 講義時間は原則として1コマ90分授業です。午前2コマ(9:30〜12:40)、午後2コマ(13:30〜16:40)を原則としますが、5コマ目(16:50〜18:20)もある日もあります。 |
Q | 実習はどこで行われ、どのように決定しますか? |
A | 大阪府を中心に、兵庫県、京都府、和歌山県内を予定しています。研修生の希望、経済的な負担、家庭の状況を聞き、希望にできるだけ添うよう決定します。 |
Q | 実習時間は何時から何時までですか? |
A | 実習開始と終了時間は、実習施設の状況により様々です。基本的には実習施設の日勤帯の時間(休憩時間を含み約8時間)です。 |
Q | 入学までに、コンピュ−タの基本的技術はどの程度必要ですか? |
A | 基本的なコンピュ−タ操作やキーボード入力を習得される必要があります。 主に使用するアプリケーションソフトウエアは、Microsoft WordR、Microsoft ExcelR、Microsoft PowerPointR、電子メール、ブラウザーソフト(Internet ExplorerRなど)です。 4月からの事前学習としてメールのやり取りで少し慣れていただきます。 |
Q | 自宅からは通学できないのですが、寮や宿舎などはありますか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
A | 寮や宿舎はありません。研修センター近隣の短期、滞在型マンション、ホテルを利用されている方が多いです。実習においては寮がある施設もあります。 直近5年間の県内、県外の研修生の状況は以下をご覧ください。
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Q | 奨学金はありますか? |
A | 日本看護協会の「認定看護師教育課程奨学金」制度をご案内いたします。 →http://www.nurse.or.jp/nursing/education/scholarship/ |